HISTORIC CAR FILE

JAGUAR XK120
ジャガー XK120
MODEL YEAR 1949〜1954年

JAGUAR XK120

ヒストリー
ジャガー・XK120は、戦後に発表されたイギリス初のスポーツカーともいえるモデルだ。発表されたのは、’48年10月に行われたロンドン・モーターショーでのこと。ロングノーズ・ショートデッキの曲線でつづられた美しいボディラインや、そのノーズのなかに納められた傑作XKエンジンもあり、ショーでは大評判を得ることとなる。そして半年後の’49年5月、XK120ロードスターの販売は開始された。搭載された3.5リッターの直列6気筒XKエンジンは160HPを発揮し、メディア関係者を集めたテストでは時速213キロを記録したという。高い運動性を持っていたXK120は、翌’50年よりル・マン24時間耐久レース用マシーンの開発もスタートする。なお当初ロードスターだけだったボディ・バリエーションは、’51年に固定式ルーフを持つフィクストヘッド・クーペが、’53年には巻き上げ式ウインドーと開閉式トップを備えるドロップヘッド・クーペが加えられた。イギリス国外への輸出が多かったことも特徴で、総生産台数の9割以上がアメリカはじめ諸外国へ輸出された。


JAGUAR XK120

JAGUAR XK120

JAGUAR XK120

JAGUAR XK120

specification
全長×全幅×全高:4270×1550×1270mm
車輌重量:1143kg
エンジン形式:DOHC水冷直列6気筒
総排気量:3442cc
最高出力:160HP/5000r.p.m.
最大トルク:27.0kg-m/2500r.p.m.
燃料供給:キャブレター
トランスミッション形式:4段M/T
サスペンション(F/R):Fウィッシュボーン+トーションバー Rリーフリジッド
ブレーキ(F/R):F ドラム R ドラム
タイヤサイズ(F/R):6.00×16


メーカー・車種一覧に戻る