HISTORIC CAR FILE

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1
オースチン・ヒーリー  スプライト Mk1
MODEL YEAR 1958〜1961年

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1

ヒストリー
スポーツカー・コンストラクターであるヒーリー社と、BMCグループのコラボレーションにより誕生したオースティン・ヒーリー・スプライトMk1。その開発コンセプトは「裕福ではない若者にも手の届く安価なスポーツカー」であった。そのためスプライトの開発には徹底的なコスト削減が行われ、主要コンポーネンツはA35などの小型車から流用されることになる。搭載されるエンジンはA35と同等の排気量948ccのAタイプ・ユニットが採用され、最高出力は 42.5bhpを発生した。モノコック構造のボディが採用されたことにより、車輌重量は602kgという驚異的な軽さを実現。スペックだけを見ればスポーツカーにしては非力なスプライトであったが、その軽量ボディにより最高速度は131km/hとクラス最高レベルのスピードを誇った。こうして1958年に市販化されたスプライトは、その安価な価格と動力性能からデビュー直後より圧倒的な人気を博すこととなる。以後、Mk2へとモデルチェンジする'61年までに計4万8987台が生産され、小型オープン・スポーツというカテゴリーをマーケットに定着させる礎となったのである。

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1

specification
全長×全幅×全高:3490×1350×1260mm
車輌重量:602kg
エンジン形式:水冷直列4気筒OHV
総排気量:948cc
最高出力:42.5bhp/5200r.p.m.
最大トルク:7.18kg-m/3300r.p.m.
燃料供給:SU H1×2
トランスミッション形式:4段M/T
サスペンション(F/R):Fウィッシュボーン+コイル/R 1/4楕円リーフ+ラディアス・アーム
ブレーキ(F/R):ドラム
タイヤサイズ(F/R):5.20×13


メーカー・車種一覧に戻る