HISTORIC CAR FILE

RENAULT 4
ルノー 4(キャトル)
MODEL YEAR 1962〜1980年

RENAULT 4

ヒストリー
戦後フランスの大衆車史を塗り変えたシトロエン2CVに対抗し、4CVに代わる新世代のベーシックカーとしてルノーが1961年に送りだしたのが、ルノー 4(キャトル)である。それまでの4CVに比べ、大きく変わったのはシャシー・レイアウト。キャトルでは、4CVのパワートレインをそのままフロントに移植し、ルノー初のFFレイアウトを実現したうえに、シャシーをプラットフォームとすることで、広大な室内空間を確保することに成功していた。こうしてデビューしたキャトルは“キャトレール”という愛称で親しまれ、プレネ―ル、フルゴネットなどの派生車種や、様々な限定モデルを追加しながら、'70年代に後継モデルの5が登場するまでルノーのボトム・レンジを担う基幹モデルとして好評を博したのである。そんなキャトルの生産が終了したのは1993年のこと(フランス本国での生産は'86年で終了)。その生産台数は合計813万台以上を数え、VWビートル、T型フォードに継ぐ、世界で3番目に数多く作られたクルマとなった。


RENAULT 4

RENAULT 4

RENAULT 4

specification
全長×全幅×全高:3727×1485×1450mm
車輌重量:635kg
エンジン形式:水冷直列4気筒OHV
総排気量:747cc
最高出力:32PS/4700r.p.m.
最大トルク:5.6kg-m/2600r.p.m.
キャブレター:ゼニス28IF×1
トランスミッション形式:3段M/T
サスペンション:(F/R):Fダブル・ウィッシュボーン+縦置トーションバー/Rトレーリング・アーム+横置きトーションバー
ブレーキ(F/R):ドラム/ドラム
タイヤサイズ:135×330


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