HISTORIC CAR FILE

VANDEN PLAS PRINCESS
ヴァンデン・プラ プリンセス
MODEL YEAR 1963〜1974年

VANDEN PLAS PRINCESS

ヒストリー
戦後復興著しいヨーロッパ、ひとびとはこぞって自家用車を求めるようになる。そうした趨勢の中で誕生したのがADO15こと、ミニ・マイナーであり、オースティン・セブンである。そして、さらにそのコンセプトを熟成、昇華した“ミニの兄貴分”的モデル、ADO16が'62年8月に登場する。当初そのシリーズ構成はモーリスブランドの1100のみであったが、折りしも'60年代初頭といえば、BMCが数多くのブランドを吸収・合併により擁していた時代。そのため、'62年10月にMG、'63年9月にオースティン、'63年10月にヴァンデン・プラ、'65年9月にはライレーとウーズレーと、実に6ブランドから6種のバッジエンジニアリングADO16が販売される事態となる。なかでもヴァンデン・プラよりリリースされたプリンセスはADO16のフラッグシップ的存在で、ウォールナットと本皮をふんだんにあしらったインテリア、大型のクロームグリルを配した高級感溢れるエクステリアを特徴としていた。'67年にマイナーチェンジが施され、'74年まで生産された。

VANDEN PLAS PRINCESS

VANDEN PLAS PRINCESS

VANDEN PLAS PRINCESS

specification
全長×全幅×全高:3727×1534×1346mm
車輌重量:901kg
エンジン形式:水冷直列4気筒OHV
総排気量:1275cc
最高出力:60hp / 5250r.p.m.
最大トルク:9.61kg-m / 2500r.p.m.
キャブレター:SU HS4×1
トランスミッション形式:4段M/T
サスペンション:(F/R):FIアーム+ロアダブルウィッシュボーン+ハイドラスティック&Rトレーリングアーム+ハイドラスティック
ブレーキ(F/R):Fディスク Rドラム
タイヤサイズ(F/R):5.50×12


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