HISTORIC CAR FILE

DE TOMASO PANTERA
デ・トマソ パンテーラ
MODEL YEAR 1971〜1989年

DE TOMASO PANTERA

ヒストリー
'60年代後半のデ・トマソ社は、小規模なレーシング・メーカーから量産スポーツカー・メーカーに転身しようとしていた。そのために、彼らはさっそく量産が可能なスポーツカーの製作に着手したのだった。基本設計はダラーラが務め、スタイリングはギア社に委ねられた。また開発コストがかかるエンジンに関しては、フォードからV8ユニットが供給されることとなった。さらにフォードからはセールス面でも協力を受けることになり、大量販売が見込める北米市場での販売網も手に入れた。こうして、1971年遂にパンテーラはデビューを飾る。まずは欧州を優先して販売が開始されるが、翌'72年には北米市場へ向けて豪華な装備を配した「L仕様」も加わった。さらに'73年には最高出力350HPを発生する「GTS」や、コンペティションモデルである「GR3」、「GTS グループ4」など、矢継ぎ早にニュー・モデルが登場した。しかし、パンテーラの販売はなかなか振るわず、'74年にはフォードの提携が完全に打ち切られる。それでもデ・トマソは自力でパンテーラの生産及び販売を続け、結局、パンテーラは1989年まで生産される長寿モデルとなった。


DE TOMASO PANTERA

DE TOMASO PANTERA

DE TOMASO PANTERA

specification
全長×全幅×全高:4270×1830×1100
車輌重量:1330kg
エンジン形式:水冷V型8気筒OHV
総排気量:5796cc
最高出力:310HP/5400r.p.m.
最大トルク:52.5kg-m/3500r.p.m.
燃料供給:オートライト4バレル
トランスミッション形式:5段M/T
サスペンション(F/R):ダブル・ウィッシュボーン+コイル、スタビライザー/ダブル・ウィッシュボーン+コイル、スタビライザー
ブレーキ(F/R):ディスク/ディスク
タイヤサイズ(F/R):F185/70VR15/R225/70VR15


メーカー・車種一覧に戻る