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HISTORIC CAR FILE

MESSERSCHMIT KR200
メッサーシュミット KR200
MODEL YEAR 1955〜1964年

MESSERSCHMIT KR200

ヒストリー
戦時中、栄華を誇ったドイツの航空機産業は敗戦後、軍需産業とみなされ開発、製造を禁止されてしまう。そのため航空機メーカーの有力企業のひとつであったメッサーシュミット社も活動の場を失いかけていた。しかし、同社は市民のアシとして人気を集めていたバブルカーに目を付け、自らも開発に着手するようになる。こうして1952年に誕生したのがKR175であった。ザックス社製2ストローク175ccユニットを搭載し、キャビンはタンデム式の2人乗りとなってる。さらに1955年にはKR175をさらに改良を加え、動力性能を向上させたKR200が登場。KR175ではリバース機構を持たなかったが、 KR200ではエンジンを逆回転させることで、後進も可能としている。1955年2月のデビュー当初から人気を博したKR200は翌年の12月までの僅か 10ヶ月の間に1万5840台を販売するヒットモデルとなり、その後も1964年まで生産が続けられた。


MESSERSCHMIT KR200

MESSERSCHMIT KR200

MESSERSCHMIT KR200

specification
全長×全幅×全高:2817×1250×1193mm
車輌重量:240kg
エンジン形式:ザックス製強制空冷式2サイクル単気筒
総排気量:191cc
最高出力:10ps / 5250r.p.m.
最大トルク:1.6kg-m/3500r.p.m.
燃料供給:Bing製湿式1器
トランスミッション形式:4段M/T
サスペンション:(F/R):ゴムトーション+油圧ダンパー/独立/ゴムトーション+スイングアーム/独立
タイヤサイズ:(F/R)400×8


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