HISTORIC CAR FILE

LOTUS ESPRIT
ロータス エスプリ
MODEL YEAR 1976〜1977年

LOTUS ESPRIT

ヒストリー
1970年代を迎えるにあたって、ロータス・カーズの創始者、コーリン・チャプマンは同社のラインナップを刷新する。ボグゾール・ヴィクター用の2リッターSOHCユニットをベースに開発した、新しい2リッター直列4気筒DOHC16バルブの907ユニットを搭載する2シーター・ミドシップ、フロント・エンジン後輪駆動の4シーター・、フロント・エンジン後輪駆動の2+2シーターの3車種で構成するのが理想だと考えるようになる。
 それを受けて、エラン・ヨーロッパに代わる主力モデルとして開発が進められ、’75年のパリサロンで発表されたのがエスプリである。バックボーン・フレームを中心とした基本的な構成は、それまでの歴代ロータスと変わらないが、何よりもそのジウジアーロの手によるボディ・デザインが一大センセーションを巻き起こした。
 ’78年には内外装がリファインされたS2、’80年には2.2リッター・ターボユニットを積み、フレームおよびリア・サスペンションが強化されたターボ・エスプリがデビューする。’80年には2.2リッターNAユニットを積むS2.2がリリースされるが、すぐにターボのシャシーに2.2リッターNAユニットを組み合わせたS3に取って代わられる。最も完成度が高いと言われるS3は、ジウジアーロ・ボディ最後のモデルとして’87年まで生産されることとなった。


LOTUS ESPRIT

LOTUS ESPRIT

specification
全長×全幅×全高:4191×1860×1111mm
ホイールベース:2438mm
トレッド(F/R):1511/1511mm
車輌重量:897kg
エンジン形式:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
ボア×ストローク:95.3×76.2mm
圧縮比:9.4:1
総排気量:2174cc
最高出力:160PS/6500r.p.m
最大トルク:23.0kg-m/5000r.p.m
燃料供給:デロルトDHLA45E×2
トランスミッション形式:5段M/T
サスペンション(F/R):ダブルウィッシュボーン+コイル/セミトレーリング・アーム+コイル
ブレーキ(F/R):ディスク/ディスク
ステアリング形式:ラック・アンド・ピニオン
タイヤサイズ:195/60HR14/205/70HR14


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