HISTORIC CAR FILE

CITROEN DS
シトロエン DS
MODEL YEAR 1956〜1975年

CITROEN DS

ヒストリー
'34年にFF&モノコックという、当時としては革新的なレイアウトを採用して登場したシトロエン7A、“トラクシオン・アヴァン(前輪駆動の意)”。その前衛性をさらに昇華させ、シトロエンの戦後初の新型車として'55年にデビューしたのがDSである。3125mmという長大なホイールベース、堅牢なサイドシルとクロスメンバーにボディパネルを貼り付ける“スケルトン構造”のボディ、セミ・オートマティック・トランスミッション、そして以後シトロエンのアイデンティティともいえるハイドロ・ニューマティック・サスペンションなど、その超前衛的なボディシェルに相応しいデバイスの数々が盛り込まれていた。生産は'56年より開始され、基本的なメカニズムはそのままに、以後20年間にわたって内外装の意匠変更('68年よりヘッドランプが2灯から4灯に)や排気量の拡大など絶え間ない改良が行なわれ、'75年に生産を終えるまで、じつに140万台が生産された。ちなみにIDという廉価版も合わせて販売されていた。

CITROEN DS

CITROEN DS

CITROEN DS

specification
全長×全幅×全高:4870×1800×1460mm
車輌重量:1360kg
エンジン形式:OHC水冷直列4気筒
総排気量:2347cc
最高出力:141hp/5250r.p.m.
最大トルク:19.9kg-m/2500r.p.m.
燃料供給:電子制御燃料噴射
トランスミッション形式:油圧制御4段M/T
サスペンション:F/R:ハーフダブルウィッシュボーン+ハイドロニューマティック/トレーリングアーム+ハイドロニューマティック
ブレーキ(F/R):Fディスク Rドラム
タイヤサイズ(F/R):185-15


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