HISTORIC CAR FILE

FORD THUNDERBIRD
フォード サンダーバード
MODEL YEAR 1961〜1965年

FORD GT40

ヒストリー
'シボレー・コルベットの対抗モデルとして登場したフォード・サンダーバードだが、ライバルが2シーター・スポーツカー路線を歩み続けたのに対し、2+2のシート配置を持つスペシャルティ・カーとして進化を続けた。’61年に誕生した3代目モデルは、それまでの曲線を基調としたボディ・デザインから一転、当時流行を見せていた伸びやかな直線を持つフォルムに生まれ変わった。'62年式では、内外装の細部にマイナーチェンジが施された程度にとどめられている。3代目モデルの外観上における最大の特徴は、ジェット・エンジンの排気口をイメージしたという丸型のテールランプだろう。ファルコン、フェアレーン、ギャラクシーなど'60年代前半のフォード車に共通するデザインだが、このサンダーバードは小ぶりながらも存在感をアピールするテールフィンとのマッチングも美しく、「ロケットサンダー」の愛称で親しまれた。ラインナップは全車2ドア・ボディで、クーペ、ランドートップ・クーペ、コンバーチブル、スポーツ・ロードスターの4種類。なかでも注目なのはスポーツ・ロードスターで、リアシートに脱着式のファイバーグラス製パネルを被せ、2シーター風に仕立てるという稀少なモデルだ。


FORD GT40

FORD GT40

specification
全長×全幅×全高:5210×1930×1335mm
車輌重量:1948kg
エンジン形式:OHV水冷V型8気筒
総排気量:6384cc
最高出力:304ps/4600r.p.m.
最大トルク:59.1kg-m/2800r.p.m.
トランスミッション形式:3段A/T
サスペンション:(F/R):F独立ウィッシュボーン+コイル Rリーフリジッド
ブレーキ(F/R):F ドラム R ドラム
タイヤサイズ:(F/R)8.00-14


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