HISTORIC CAR FILE

FERRARI 308GTB/GTS
フェラーリ 308GTB/GTS
MODEL YEAR 1975〜1985年

FERRARI 308GTB

ヒストリー
1975年9月のパリサロンでデビューしたフェラーリ308GTB。パワートレインやパッケージング・レイアウトなど、その基本設計は'69年に登場したディーノ246GTを踏襲していた。エンジンは'73年にデビューした308GT4と同じ、2926ccV型8気筒DOHCユニットを搭載。最高出力 255HP/7700r.p.m.を発生した。FRP製のボディはピニンファリーナの手によるもので、所々に246GTの面影を残しつつも、直線を基調とするモダンなスタイリングに仕上げられていた。'77年には最初のマイナーチェンジが実施される。FRPボディは、製作コスト削減のためスティール製へと変更。またデタッチャブル・トップを採用したGTSがこの年からラインナップに加わった。さらに'81年には排ガス規制に対応するため、燃料供給装置をキャブレターからインジェクションへと変更したGTBi/GTSiが登場する。しかし、インジェクション化により最高出力はGTB/GTS時代の 255HPから214HPへと低下。この打開策として翌'82年に登場したのがクアトロバルボーレであった。エンジンには新設計の4バルブ・ヘッドが搭載され、最高出力は240HPまで回復した。こうして、308GTBi/GTSiクアトロバルボーレは328GTBが登場する'85年まで生産された。


FERRARI 308GTB

FERRARI 308GTB

FERRARI 308GTB

specification
全長×全幅×全高:4230×1720×1120mm
車輌重量:1090kg
エンジン形式:水列V型8気筒DOHC
総排気量:2926cc
最高出力:255HP/7700r.p.m.
最大トルク:30.0kg-m/5000r.p.m.
燃料供給:ウェーバー40DCNF×4
トランスミッション形式:5段M/T
サスペンション(F/R):ダブル・ウィッシュボーン+コイル/ダブル・ウィッシュボーン+コイル
ブレーキ(F/R):ベンチレーテッド・ディスク
タイヤサイズ:(F/R)205/70VR14

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