HISTORIC CAR FILE

ISUZU 117 COUPE
イスズ 117クーペ
MODEL YEAR 1968〜1973年

117 Coupe

ヒストリー
昭和40年代初頭から、ベレットなどヨーロッパナイズされた乗用車を発表し、評価を高めつつあったイスズであったが、思いのほか認知度があがらなかった。そんな状況を打破すべく、“イスズというメーカーを華やかにアピールするクルマ”として開発されたのが117クーペである。期待は大きく、デザインはかのジウジアーロに依頼された。彼の描き出したデザインは、これまでの日本車にはない、斬新なものであり、そのデザインスケッチを忠実に再現すべく、生産方式もカロッツェリアばりのハンドメイド方式が選択されて'68年10月に発売を開始した。シャシーこそフローリアンのものを流用したが、最先端のド・カルボンショックなどを奢り、徹底的にリファイン。DOHCエンジンの搭載と相まって高い動力性能を実現した。'70年10月には国産車初のインジェクション仕様をバリエーションに加えている。しかし、ハンドメイド方式を採用する117クーペは非常に高価であったため、'73年3月、主にコストダウンを目的にマイナーチェンジが行なわれ、一般的なライン生産に切り替えられた。以後、小変更を受けながら、'81年5月まで生産された。

117 Coupe

117 Coupe

117 Coupe

specification
全長×全幅×全高:4280×1600×1320mm
車輌重量:1050kg 
エンジン形式:DOHC水冷直列4気筒
総排気量:1584cc
最高出力:120hp/6400r.p.m.
最大トルク:14.5kg-m/5000r.p.m.
燃料供給:三国ソレックス
トランスミッション形式:4段M/T
サスペンション(F/R):F不等長ダブルウィッシュボーン+コイルスプリング/Rリーフスプリング+リジッドアクスル
ブレーキ(F/R):Fディスク Rドラム
タイヤサイズ(F/R):6.45×14

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